QlikViewでよく使う「日付と時間」関数10選

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「日付と時間」に関する関数はQlikViewで最もよく使う関数群のひとつです。
その中でも特によく使うものを厳選してみました。

MakeDate – 日付データを作成する

書式:
MakeDate(YYYY [ , MM [ , DD ] ] )
説明:
年 YYYY、月 MM、日 DD から算出された日付を返します。
月が定義されていない場合は、1 (1 月) と見なされます。
日が定義されていない場合は、1 (1 日) と見なされます。
例:
makedate(1999) は、1999-01-01 を返します。
makedate(99) は、0099/01/01 を返します。
makedate(1992,12) は、1992/12/01 を返します。
makedate(1999,2,14) は、1999/02/14 を返します。

today – 現在の日付を返す

書式:
today([timer_mode] )

説明:
システム時間から現在の日付を返します。timer_mode には、以下の値が含まれることがあります。

0 スクリプトの実行日付
1 関数の呼び出し日付
2 ドキュメントが開かれた日付

timer_mode のデフォルトは 2 です。timer_mode = 1 は、オペレーティング システムを 1 秒ごとにポーリングし、システムを遅くする可能性があるため、注意して使用する必要があります。

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